感覚調整障害の4つのタイプ
2019.6.15
他者には分かりにくい
感覚の困りと、それを背景とした
行動パターンについて見ていきます。
右の図は感覚刺激に対する反応・行動を4つのタイプに分けたものです。
上2つは感覚が入りにくいタイプで、右側が積極的に感覚を求めて取りに行く 感覚探求型、左側は反応が少ない 低反応型。
下2つは感覚が入りすぎるタイプで、右側が入りすぎる感覚を避けて、やらない 感覚回避型、左側が回避せず、我慢する 感覚過敏型。
このように感覚の困りが、 落ち着きのなさや 不機嫌、ひいては 体調を崩す原因になっている場合もあるのです。次月号では4つのタイプの児童との関わり方についてお伝えします。子どもの行動理解の一助になれば幸いです。保護者の皆様の当施設の療育活動へのご理解とご協力に感謝しています。
上2つは感覚が入りにくいタイプで、右側が積極的に感覚を求めて取りに行く 感覚探求型、左側は反応が少ない 低反応型。
下2つは感覚が入りすぎるタイプで、右側が入りすぎる感覚を避けて、やらない 感覚回避型、左側が回避せず、我慢する 感覚過敏型。
このように感覚の困りが、 落ち着きのなさや 不機嫌、ひいては 体調を崩す原因になっている場合もあるのです。次月号では4つのタイプの児童との関わり方についてお伝えします。子どもの行動理解の一助になれば幸いです。保護者の皆様の当施設の療育活動へのご理解とご協力に感謝しています。
ハートフルデイ 代表 西崎伸彦