『居場所作り』は本当に必要?
2015.10.1
ご訪問くださりありがとうございます。
東京都港区東麻布で発達障害児童を発達させる運動療育の放課後スポーツ塾「ハートフルデイ」です。
1回40分間の個別指導を取り入れ楽しく心身ともに健やかに成長するお手伝いをします。
この時期毎週新卒の採用面接を行っていますが、社会学部福祉学科系の大学生との面接で気になることがあります。
「発達障害の子ども達に、家と学校以外に居場所を提供したいからハートフルデイを志望しました。」
という志望動機です。
こんにちは代表取締役の西崎です。
当社は発達障害の子ども達を運動と遊びを通して発達障害を発達させて、子ども達の社会である学校で活躍させるという理念を掲げています。
その為には子ども達が属する学校を理解することが大切だと考え、学校や教育委員会と情報交換を行っています。
また保護者とはレッスン後に育児等のお話をしています。
子ども達にとって過ごす時間が長い場所は学校とご家庭です。
その学校とご家庭に確りと居場所を作る。
そのことが彼らの幸せにつながると確信しています。
ハートフルデイが学校や家庭より居心地が良い居場所であることが彼らにとって健全であるとは思えないのです。
わたしたちは学校やご家庭に心地よい居場所を確保できるように、その土台となる生きやすい身体つくりの為にマンツーマン形式の運動療育を行っています。
スタッフミーティングにて子ども達ひとりひとりの発達をスタッフで共有し喜びを分かち合っています。
学校と家庭に確りと居場所が出来ることを望みながら。