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 褒めて育てるといいっていうけれど褒めると逆効果なときもあるようです

2016.2.12


ご訪問くださりありがとうございます。
 
東京都港区東麻布で発達障害児童を発達させる運動療育の放課後スポーツ塾「ハートフルデイ」です。
1回40分間の個別指導を取り入れ楽しく心身ともに健やかに成長するお手伝いをします。
 
 
ハートフルデイアドバイザリースタッフ
親業インストラクターの加藤さくらです。
 
ことばを話す健常児の小学2年生の長女と、ことばを話さない障害児の5歳の次女。
2人の子育てを通してコミュニケーションについてたくさんの気づきを受け取っています。
 
さて前回は長女の冬休みの宿題<けん玉>についてのやりとりを書きました。
 
今回はそのお話の続き『褒めるのが逆効果なとき』について私の失敗談をもとにお伝えします。
結局、冬休み中はほぼ練習せずにまぐれで1回玉がのるかどうかというところで学校がスタートしました。
 
しかしその後彼女は自ら積極的に練習をして、2週間後にあった学童のけん玉大会でなんと4位に入賞しました!
記録は256回連続で大皿小皿に乗せ続けました。
(ちなみに1位のお子さんは脅威の800回連続!)
 
1回もできなかったところから256回も連続でできるようになったのには、もちろん彼女の努力は欠かせません。
しかしそれ以外に”ある粋な計らい”がありました(*^_^*)
それは担任の先生が「他の子に教える役目」を長女に与えたのでした。
1回もできない長女が教える立場に(笑)
 
役割・責任を与えられてがんばるパターンが今回は好転し彼女はもくもくと練習をして256回も連続でできるようになりました。
 
そこで本題に入ります。
けん玉大会で4位でした!という報告を受けたお迎え時のこと。
私は心のそこから「すごい!!やったじゃん!!すごいね!!」
と、彼女を褒めまくりました。
 
心底彼女の頑張りをすごいと思っていたので声に出したまででした。
そして自宅まで帰る車の中でも私は運転しながら
「すごいね~。256回もできるようになったなんてすごいね~!」
と興奮しながら褒めまくりました。
 
すると長女が一言。
「・・・すごくないもん。1位がよかった」
 
その時私は運転中で長女の表情を見れなかったのですが、声のトーンが低く悔しがっているように思えました。
 
そこで私はしまった!
とようやく気が付いたのです。
 
運転していたのですっかり私は彼女のサインに気づくことなく、私のテンションで話していたのです。
彼女はずっと悔しい気持ちでいたのです。
 
私が「すごい!すごい!」と褒めているときも、彼女自身が納得のいく結果じゃなかったので
ちっともうれしそうな感じではありませんでした。
 
そこで、私は彼女のテンションの鏡になりました。
 
私 「悔しかったね」
長女 「うん。800回以上できるようになりたい。」
私 「そうか、800回以上できるようになって1位になりたいんだね」
長女 「うん。」
 
やっと長女のテンションが私に伝わったことで彼女は安心したのか、機嫌も戻り普通の会話に戻りました。
そして、自宅について長女の感情が安定したタイミングで目を見ながらもう一度伝えました。
 
「ママね、ゆとちゃん(長女)が1回もできなかったのが256回もできるようになってがんばったんだな~と思ったらうれしくなっちゃったの。
だからがんばったことがすごいな~って心の底からすごいな~と思ったんだよ」と伝えました。
 
すると、長女はうれしそうな声で「うん(*^_^*)」と受け取ってくれました。
 
褒めることは受け取り手が困っているときには伝わり難いものなのですね。
今回の件では長女は「1位じゃなくて残念」という困った状態にいました。
しかしその状態に気が付かず私は褒めてしまい彼女には全く響かないメッセージになった訳です。
 
お互いがOKな状態のときは褒めるメッセージがあたたかく伝わるのだと実感しました。
巷では「褒めて育てる」などキャッチコピーをよく見かけますが、その前に相手から困ったサインが出ていたら要注意です!
実は褒めることであちゃー(/ω\)という経験がもう一つあるのでそれは次回お伝えすることにします。
 
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