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 お靴を揃えるを例に『褒め方』について

2016.3.14


ご訪問くださりありがとうございます。
 
東京都港区東麻布で発達障害児童を発達させる運動療育の放課後スポーツ塾「ハートフルデイ」です。
1回40分間の個別指導を取り入れ楽しく心身ともに健やかに成長するお手伝いをします。
 
 
ハートフルデイアドバイザリースタッフ親業インストラクターの加藤さくらです。
 
 
ことばを話す健常児の小学2年生の長女と、ことばを話さない障害児の5歳の次女。
 
2人の子育てを通してコミュニケーションについてたくさんの気づきを受け取っています。
 
 
さて前回は『褒めるのが逆効果なとき』について私の失敗談をお伝えしました。
 
 
まだまだ失敗談は続きます(笑)
今回は『褒め方』について、お伝えします。
 
 
長女が3才のときのことです。
保育園に通っていたのですが、積極的に行動する方ではなく、どちらかというと控えめなタイプでした。
 
そんな娘が、特定の行動に対してものすごく積極的に動くようになりました。
 
それは、<みんなの靴をそろえる>ということ。
 
トイレの出入りでお友だちの上履きがあっちこっち投げ出されていても、自分の分だけでなく、みんなの靴をそろえるのです。
その姿を見て、先生たちは口をそろえて、『ゆとちゃん(娘)偉いね~!!』と褒めました。
 
実は、同じ時期に自宅でこんなやりとりがありました。
靴をそろえることに意識がいかない娘に対して、私はこう伝えたのです。
 
「ゆとちゃんの靴が玄関でバラバラしていると、ママ、まこちゃん(次女)を抱っこして下が見えなくて靴につまづきそうになるから、危なくて心配なの。」
 
私が困っている、というメッセージを受け取った長女は、「わかった!おくつトントン(整理整頓のこと)するね!」と、すぐに靴をそろえてくれました。
 
そこで、私は、「ゆとちゃん、偉いね!!」、と伝えたのです。
 
保育園でも、家でもお靴をそろえるのがブームになった長女。
その行動自体には大変助かっていたのですが、長女が発したある一言に「はっ!」としました。
 
それは、いつものように靴をそろえた後、長女が私に、こう聞いてきたのです。
 
「ゆとちゃん、偉い??」
 
彼女は、「偉いね!」と言ってもらうために、やるようになっていたのか・・・そう感じました。
そうさせてしまったのは、私の声掛けが原因だとも思いました。
 
何故なら、「偉いね!」というのは、「(あなた)偉いね」と主語が「あなた」になっています。
受け取り手によっては、”評価された”と感じる可能性があります。
 
そして、評価されるためにやる、評価されないときはやらない、となってしまう可能性も・・・。
 
では、どんな伝え方がいいのでしょうか。
 
私は、気を取り直して、主語を「わたし」にして、素直な感情を表現してみました。
 
「ママね、ゆとちゃんがおくつトントンすると、(相手の行動)
まこちゃん抱っこしてても安心して玄関で歩くことができて、(自分への影響)
本当に助かるの。(自分の感情)
それに、玄関がきれいだと、ママの心もすっきりして、とーーーっても気持ちがいいの。」
 
 
すると、長女は、「ママがうれしいと、ゆとちゃんもうれしい♥」と言って、ニコニコ顏に(*^_^*)
 
偉いね!と伝えていたときよりも、私の気持ちも爽快でした♪
それはきっと、私自身が自分の気持ちを素直に表現できたからかな、と思います。
 
素直に肯定的な気持ちを伝えることは、相手との心の架け橋をより強いものにしてくれるな~そんな手ごたえを感じた出来事でした。
 
 
次回も、引き続き、肯定的な気持ちを伝えるメッセージについてお伝えします。※ハッピーになりすぎ注意ですw
 
親業訓練一般講座では、相手の行動が受け入れられないときに伝える、「非受容のわたしメッセージ」そして、肯定的な気持ちを伝える「肯定のわたしメッセージ」について、より深く学んで参ります。
 
記事の内容に関してご質問などございましたらお気軽にsakurakato319@gmail.comまでお問い合わせください。
 

 

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