心をあたたかくする【ことば】のチカラ
2015.12.14
ご訪問くださりありがとうございます。
東京都港区東麻布で発達障害児童を発達させる運動療育の放課後スポーツ塾「ハートフルデイ」です。
1回40分間の個別指導を取り入れ楽しく心身ともに健やかに成長するお手伝いをします。
親業インストラクターの加藤さくらです。
【ことばを話す】小学2年生の長女と【ことばを話さない】5歳の次女の子育てを通して、コミュニケーションについてたくさんの気づきを受け取っています。
前回コミュニケーションをとる上で便利な道具であるはずの【ことば】がもたらす弊害についてお伝えしました。
今回は【ことば】があたたかい人間関係を築く上でいかに便利なものかについてお伝え致します。
前回の記事は2015年11月16日をごらんください。
長女が小学1年生のとき国語の授業で【ふわふわことば】と【ギザギザことば】について学んでいました。
【ふわふわことば】とは。
・ありがとう・好き・愛してる・かわいい など。
言われてうれしい、楽しい肯定的なことばのこと。
対して
【ギザギザことば】とは。
・嫌い・うざい・気持ち悪い(キモい)・バカ など。
言われて不快になる否定的なことばのことです。
子どもたちはこんなこと言われてうれしい、嫌だなど、感じたことを発表してことばが人の心に与えるプラスとマイナス両極の影響について学んでいました。
この授業を知りせっかく【ことば】を使えるのですから、私も【ふわふわことば】をどんどん使いたい【ふわふわことば】を言われたいそう思うようになりました。
何も困ったことなどがなく私自身の心にゆとりがあるとき「わたし」がどう感じているかふわふわメッセージをどんどん伝えます。
長女と次女が仲睦まじく遊んでいたら『2人が仲良くしてる姿をみるとママすごくあたたかい気持ちになってうれしいな。
と伝えると娘たちもニコニコ私もほっこり。
夫が毎朝ゴミ出しをしてくれているので『朝、あなたがゴミ出しをすると私は子どもたちの朝の準備をしたり自分の準備までできるから本当に助かるの。』と伝えると夫は嬉しそう。私も心がぽかぽか。
長女をハグしたとき『ママにギューってされると心があたたかくなる♥』と伝えてくれたり。
ご飯を食べるときに夫が『さくらの作ったご飯を食べると元気になるよ。
いつもおいしいご飯をつくってくれてありがとう(^_^)』と伝えてくれるようになりました。
私が【ふわふわメッセージ】を伝えているとあたたかい気持ちが循環して私にも【ふわふわメッセージ】が巡ってくるのですね。
心があたたかいと身体もポカポカする気がします(*^^*)
今すぐできる『ふわふわメッセージ』。
寒さ対策にもいいかもしれません(笑)
ぜひ大切な方々と身も心もあたたかい冬をお過ごしください♥
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今回お伝えした【ふわふわメッセージ】親業講座では『肯定のわたしメッセージ』として詳しくお伝えしています。
記事の内容に関してご質問などございましたらお気軽にsakurakato319@gmail.comまでお問い合わせください。