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 1ヶ月の効果と発語

2015.9.7


ご訪問くださりありがとうございます。
 
東京都港区東麻布で発達障害児童を発達させる運動療育の放課後スポーツ塾「ハートフルデイ」です。
1回40分間の個別指導を取り入れ楽しく心身ともに健やかに成長するお手伝いをします。
 
9月に入りました。
このところ天気が不安定な日も多々あります。
そんな中こちらの心配はよそに、元気に満面の笑顔でスポーツ塾のドアを開けてくれます。
 
はじめと終わりに見通しを立てるためにごあいさつをします。
1ヶ月前は「おね・・し・す」
もごもごしていた発語が運動機能の発達に供ない「おねがいします!」と。
 
お母さんからも自然と笑みが溢れます。
 
ハートフルデイではうまく指示が通らなくても意図する動きにスムーズに移行できるよう
指示する側の意識を転換するようにしています。
 
一例をあげるとこんな感じです。
 
「上手く膝の屈伸ができない子供に対して」
こんな場合しゃがむ練習をさせることが基本かと思います。
 
ただそれ以上に大切なことは足首・膝・足の付け根と関節をしっかり使えて、その周りの筋肉の発達安定が大切です。
 
であれば無理にできない「しゃがむ」という動きを何度も繰り返しマイナスイメージを脳裏に刷り込んでしまうより
本来できた時の関節・筋肉の安定と力の出し方を何度も何度もチェレンジさせてあげるようにします。
 
そんな時に役立つのが高いところに登らせる降りるという動きです。
 
しゃがむ時は胸と膝の距離が近づきます。
近づいてから立つにつれて離れていきます。
 
高いところに登る時は胸と膝の距離が近いところから離れます。降りる時に胸と膝が近づくのです。
 
つまり行っている動きは同じだけれど順序がちがうのです。
 
できるようにしてあげたい動きであってもうまくできないということは、その動きの中に何かしらの「つまづき」ポイントがあります。
そして順序が変わるとそれに気づかず求めている動きができたりします。
そうして何度も繰り返すことで下半身が安定し、結果その上に積み重なる上半身・頭部の安定に繋がるのです。
 
上半身の安定が自然な呼吸につながり、結果しっかりとした発語に結びついてきます。
 
ハートフルデイ株式会社
アドバイザリースタッフ小西宏和
 

 

 
  
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