発達障害児童の発達を促す「とけあい動作法」
2015.6.12
動作法は1970年代に開発された全国的に広まった「臨床動作訓練」の発展した形として、発達障害児のみならず、さまざまな方の動作不自由の改善を担ってきました。
私たちハートフルデイは発達障害児童の発達を促進させるため、文教大学人間科学部臨床心理課今野義孝教授が開発した「とけあい動作法」をカリキュラムに取り入れています。
また、保護者の方にも紹介しています。
理由は、ご家庭でも取り組んで貰い、心通う親子関係構築の一助になればと願っているからです。
その「とけあい動作法」のスタッフ向け研修を行いました。
今野教授は温かい人柄が滲み出るような雰囲気をもった人格者。
優しい声と眼差しと笑顔による施術。効果は予想をはるかに超えていました。
膝の痛みがなくなった。左右のバランスが整った。
首の痛みがなくなった。素敵な笑顔になったなど。
子ども達のためにスキルを向上させ、ご家庭でも実践して貰えるようスタッフ一同頑張ります。
次回のスタッフ向け研修は6月26日(金)大学の研究室まで出向いてレクチャーを受けます。